うつ病を解消しよう|適切な治療で生活への悪影響を改善

出来ることはある

男の人

うつは、薬剤療法や専門医師とのカウンセリングなどを根気よく続けることで、症状を改善傾向にもっていきやすくします。しかし、その過程でどうしても頭によぎってしまうのができないことが増えてしまうことです。症状に陥る前は問題なくできたのに、今では全くできないという負の感情に支配されやすくなります。できないということにフォーカスを置いてしまうと、心に余計な負担をかけてしまい、大した治療効果が得られなくなる可能性があります。うつ病の治療を行なっている最中は、できるだけできないことにフォーカスを置かないことを意識するのが重要です。

症状を改善傾向に向かわせるためには、できることを探すのも大切です。できないことばかりを数えてしまえば、治療の進行に悪影響を及ぼしますが、できることを1つでも見つければネガティブな感情が取っ払いやすくなります。それに、できることを見つけていけば、狭かった行動範囲も広がりを見せ、思考力を取り戻しやすくなります。ただし、できること探しは無理をせずに行なった方が良いです。無理に探そうとすると、かえってうつの症状が悪化する恐れがあります。治療期間中に、できることについてふと思った頃合いに探すのがちょうどいいのです。うつ病治療の一環で、できること探しをする場合、まず大それたことを行なうのは避けた方が良いです。大それたことを始めにやってしまうと、失敗によって大きく自信を失ってしまいます。最初は簡単だと思えることから始めるのが望ましいです。例えば、布団から出られる、パソコンを長時間操作できる、食事がとれるようになったなど、ちょっとしたことから始めれば失敗しにくいです。

症状を改善傾向にもっていくためのちょっとした一歩を踏むために、できること探しをするのも有効な手段です。自力で探すのもアリですが、クリニックで紹介されているイベントにも参加するのも最適です。同じ症状にかかった患者同士なら、取り組んでいることに関する情報交換ができるので有意義なひと時を味わえます。治療中は、触れ合う人が限られてしまいます。クリニックが開いているイベントに参加すれば、あらゆる人と交流が持てるので、心に良い影響をもたらしやすくなります。それに、効果的な治療方法に関する情報ももたらされるので、少しでも症状を改善傾向にもっていきやすくしたいなら、イベントに参加するのがおすすめです。イベント情報は、ネットでも簡単に探し出せるので、気になるのがあったら担当医師と相談してから参加を決めるのが望ましいです。