うつ病を解消しよう|適切な治療で生活への悪影響を改善

制度をフル活用

女性

ストレス社会である現代では、どんな人でもうつ病に陥ってしまう可能性があります。自身は勿論ですが、家族や友人も突然症状に陥ってしまうこともありえます。身近にいる人がうつになってしまったら、どう接すればいいのかわかりにくいものです。ネガティブな言葉を発さなければ良い印象を抱きますが、無理に肯定的な言葉を並べると、かえって逆効果になってしまいます。身近な人がうつにかかってしまった場合、まず大切なのが気持ちに共感してあげることです。下手にがんばれや大丈夫と言った励ましの言葉を並べずに、相手の気持ちを理解して希望が湧くような言葉をかけてあげるのが望ましいのです。

家族の誰かがうつ病に陥ってしまったら、ゆっくり焦らずに回復するのを待った方が良いです。人によって症状の度合いが異なるので、治療にかかる期間も差異が生じます。症状の度合いによっては、長期化してしまうこともあるので焦りが生じやすくなります。家計のことも気になってしまうのも無理ないです。しかし、焦りを出してしまったら、患者に余計な負担をかけてしまい、改善の兆しが遠のいてしまいます。最悪の場合、同じうつの症状を発症する可能性もありえるので、共倒れをしないためにどっしりと構えて回復を待つのが得策です。

経済的にも負担を感じずに治療が受けさせたいなら、自立支援医療制度を利用するのはいかがですか。自立支援医療制度を利用すれば、一月にかかる医療費が3割ほどの負担で済ませられます。大きな出費をせずに治療を続けられるので、家計的にも余裕が持てます。それに、休職中の人なら、健康保険の傷病手当金が受け取れます。うつの治療に専念するために退職ではなく休職を選択すれば、休職期間中でもある程度の収入が確保できます。

収入源確保や医療費負担を減らすための取り組みを前もって行なうのも大切ですが、毎月の生活でかかる光熱費や税金負担などを軽減する手続きも行なった方が良いです。精神障碍者保健福祉手帳を発行してもらえば、水道料金や携帯使用料、所得や住民税、公共機関の利用料金に至るまで割引が適応されます。うつ病に関する認知が浸透しているおかげで、手厚い保証が受けられるようになっていると精神的にも経済的にも大助かりです。お金に関する心配が少なくなれば、家族がうつ病に陥った場合でも精神面でプレッシャーを与えずに治療を受けさせてあげられるのは間違いないので、積極的に制度を利用するのをおすすめします。